点検・修理について

弊社販売のセンサーカメラ(Fieldnoteシリーズ、Ltl-Acornシリーズ)の点検・修理を随時お受けしています。Ltl-Acornシリーズは海外製品ですが、故障レベルが比較的軽ければ、修理が可能です。
国内修理が可能な場合は弊社の協力会社(有限会社アーパス)が行います。国内修理が難しい場合はメーカー(中国)修理となります。
なお、修理対象は弊社から直接購入された製品に限らせていただきます。

◇点検・修理の流れ

①下の「点検・修理依頼表」をダウンロードし、必要事項を記入してメールで弊社アドレスにお送り下さい。(marif@sensorcamera.jp) ②担当者が拝見し、症状などから修理の可能性、国内修理・メーカー修理についてご提案します。

③国内修理の場合はカメラを有限会社アーパス(福岡市)にお送りいただきます。メーカー修理(中国)の場合は弊社経由でメーカーに送ります。

④点検後、修理の可否見通しと費用見積もりをお知らせします

⑤修理開始(あるいは取りやめ)

⑥修理完了後、ご連絡ののち発送(お支払いは修理品到着後のお振り込み)

点検・修理依頼表のダウンロード(クリックするとダウンロードされます)

修理費用については、故障の状況にもよりますが次の料金が目安となります。
点検の結果、修理をしない場合でも、恐縮ながら1台2,200円の点検料(税別・送料別)は申し受けます。

機種名目安の修理料金
多くのケースでは3,380円〜10,450円の範囲(点検料込み・税込・送料別)
6,820円~11,550円(点検料込み・税込・送料別)
点検のみの場合 2,200円(税込・送料別)

◇メーカー修理について

国内に交換パーツがない場合や、症状が重い場合などはメーカー(中国Zhuhai Ltl Acorn Electronics Co. Ltd. )修理をお勧めしています。メーカー修理をご希望の場合、下記にご留意下さい。
①カメラを弊社にお送りいただき、弊社経由で中国に送ります。
②日本~メーカー間の往復送料は弊社サービスとさせていただいております。
③メーカーでも修理不能と判定されるケースもありますが、修理可能な場合は1台あたり数千円程度です(税別・国内送料別)。修理内容によって変動します。
④海外なので時間がかかってしまいます。修理を終えて戻ってくるまで、3、4ヶ月ほどは見込んでいただくことになります。
⑤もし、異常な映像が撮影されるなどの症状の場合は、サンプル映像があると助かります。


◇メーカー修理済み再生品の提供について

海外製品であるLtl-Acornシリーズは、カメラの故障程度が大きい場合、国内修理不能となる場合があります。
しかしメーカー修理に出すとなれば修理代(比較的安価ですが)に加えて多額の送料と2~3ヶ月もの期間を要する上、メーカーでも修理不能とされることがあります。
そこで弊社では、メーカー修理済みのカメラを「再生品」と称してストックし、国内での修理が困難となった場合に一定額(修理価格と同程度)で提供させていただいています。
麻里府ユーザーのみへのサービスとして好評をいただいています(※再生品の在庫が切れている時は、入荷まで長くお待たせせざるをえないこともあります)


◇スマホでシリアルナンバーを読み取る

Ltl-Acornシリーズのカメラ本体には、背面または側面に製品のシリアルナンバー(製造番号)が表示されています。
点検・修理ご依頼の際は、故障の状況などとともにシリアルナンバーをお知らせいただきますが、数字が小さくて読みにくかったり、台数が多い場合には、スマホで読み取る方法があります。
「QRスキャナー」など、QRコードやバーコードを読み取るアプリを入れ、数値の下にあるバーコードを読み取ると数値が得られます。